篠山の歴史を知る「篠山町75年史」ー「教育(尋常高等小学校)」
明治45年3月
組合立篠山高等小学校廃止により、修行年限2ヶ年の高等科を併置し校名を篠山尋常高等小学校と改称した。
大正4年
運動場南半地上げ拡張、又大正6年7月、教室の不足により東土堤を取り除き4教室を増築した。
大正4年
運動場南半地上げ拡張、又大正6年7月、教室の不足により東土堤を取り除き4教室を増築した。
大正12年4月
高等科の修行年限を3ヶ年に延長した。
大正15年4月
篠山町婦人会の寄附(4,100円)により家事室及作法室を増築。
篠山町婦人会の寄附(4,100円)により家事室及作法室を増築。
昭和3年11月
本館の改築及第6校舎を移築し幼稚園舎を独立した、工費29,000円。
昭和7年10月
職員の寄附により販売部1棟建設。
昭和8年4月20日
本校創立60周年記念式を挙行。
昭和9年7月4日
医務室1棟を建築。
昭和10年5月6日
鉄骨木造近世式講堂1棟160坪工費28,000円が落成した。但し町費建築困難の議強く畑彌蔵の10,000円寄附をはじめ町内、郡外から全面的寄附を以て建築し、備品装飾品は職員婦人会の寄贈によった。
昭和10年9月
旧講堂を工費500円で改修し体育館と改称。
昭和11年2月
養正会積立金1,200円をもって養正館、郷土館2棟を建築。
昭和14年9月
裏門より運動場に上る坂道を新設し、尚運動場西及南側埋め立てを勤労作業により完成した。
このページの記事は「2005年トライやる・ウィーク」で篠山市立篠山中学校の2年生3名が作成したものです。