外国人のお子さんの就学手続き

日本での教育

日本では小学校6年間(6歳~12歳)・中学校3年間(13歳~15歳)が義務教育です。この期間は、保護者は子どもに教育を受けさせなければいけません。外国籍の保護者にこの義務は適用されませんが、日本の学校への就学を希望すれば、小学校・中学校に入学することができます。
 

丹波篠山市へ転入(入国)された場合

丹波篠山市立小・中学校への転入学を希望される場合や、市内転居により転校される場合は、丹波篠山市教育委員会学事課で手続きをしてください。

 

4月から小・中学校に新入学を希望される場合

丹波篠山市に住民登録をされており、翌年4月から小・中学校に新入学する年齢になるお子さんが市立小中学校へ入学を希望される場合は、丹波篠山市教育委員会学事課で手続きをしてください。
 

就学を希望する場合の必要書類について

1 外国人登録証明書、在留カードもしくは特別永住者証明書のいずれかひとつ(保護者と本人)
2 パスポートまたはビザ(保護者と本人)
3 住民異動届(コピー)
4 印鑑


教育委員会での面談・手続きの後、入学する学校へ行き入学手続きを行います。住民票記載住所によって,入学する学校が決定します。
 

費用について

入学料・授業料・教科書代は無償です。

ただし、以下については保護者の負担となります。

1 学校給食費

2 授業で使用する教科書以外の教材費

3 制服、学用品等

4 校外学習、社会見学等の費用

5 その他無償対象以外のもの

ご家族の経済状況により、これらの諸費用の一部について援助する制度があります。詳しくは、教育委員会学事課または学校までお問い合わせください。

 

その他

外国人児童生徒のための就学ガイドブック(文部科学省)


 

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