【4月以降のご予約受付中】竹粉砕機の貸し出しについて
貸し出す機器
◆1号機(竹太郎)
・特徴/軽トラック運搬不可、チップ排出口が上
◆2号機(竹次郎)
・特徴/軽トラック運搬可、チップ排出口が下
◆1、2号機共通事項
・燃料/ガソリン(タンク容量6リットル)
・走行方式/自走式
・ 直径12センチ以下の竹をチップ化することができます。
・ 直径10センチ、高さ10メートルほどの竹をチップ化すると、およそ1分間で約60リットルのチップができます。
貸し出す対象
■ 市内で竹林整備に取り組む団体(自治会、まちづくり協議会、環境保全団体など)
(※営利目的での利用不可。)
ご利用にあたっての注意点
■予約は先着順ですが、必ず事前に空き状況をご確認ください(農都環境課552-1117)。
■粉砕した竹チップの一部(米袋3袋程度)を市にご提供いただきます。肥料化などに活用予定。
■実績報告書とともにアンケートへの回答をお願いしています(用紙は市からお渡しします)。
■ 貸し出しは無料、ただし運搬や稼働にかかる燃料費は借用団体でご負担ください。
■ 貸出期間は最大11日間。期間内に所定の場所で借用・返却をお願いします。
■ 事故や怪我に備え、傷害保険に加入するよう努めてください。
貸し出しの流れ
様式第1号 借用申請書兼誓約書(PDF:104KB) |
竹粉砕機借用の10日前までにご提出ください。 |
竹粉砕機使用日の作業状況を記録し、「使用実績報告書(様式第7号)」と併せてご提出ください。 |
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竹粉砕機の返却後7日以内にご提出ください。 |
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団体での申請で、環境保全団体、農林業生産団体、農村環境向上活動団体、その他団体で規約等がない場合はご提出ください。 |
問い合わせ先
丹波篠山市農都創造部農都環境課創造農村室
TEL 079-552-1117(平日8時30分~17時15分)
メール kankyo_div★city.sasayama.hyogo.jp (★を半角の@に変えてください。)
竹チップの活用方法
竹をチップにすると、容積が減って処分が楽になるだけでなく、さまざまな用途に活用できます。
(※竹チップを廃棄物として処分することはできませんのでご注意ください)
■ 竹林でつかう
そのまま竹林にまくことで、下草の抑制効果などが期待できます。また、雨に濡れても泥になりにくいため、整備作業の効率化や遊歩道づくりにも役立ちます。
■ 農業でつかう
そのまままいて、マルチ材として活用できます。雑草の抑制や保温・保湿効果が期待できます。
また、発酵させてたい肥として活用することもできます。ただし、C/N比が高いため、未熟な状態ですき込むと窒素飢餓を引き起こし、生育を阻害する場合があります。
■ おうちでつかう
乾燥させて、お部屋に置くだけで、消臭効果が得られます。