丹波篠山市景観計画

ふるさと丹波篠山の景観を未来へ・・・　　　

　私たちのふるさと丹波篠山には、幾重もの稜線が織りなす美しい山々、そこから連続する緑豊かな里山と農地、更には歴史的な町並みや特徴ある家屋が多く残っており、それらは先人たちが生業によって培ってきた生活形態とあいまって素晴らしい景観を醸し出しています。

　丹波篠山市は良好な景観形成を図るため、平成２３年１月１日から景観法に基づく「景観行政団体」となり、同年３月１８日に「景観計画」を策定しました。

　景観計画とは、地域の景観形成の考え方、ルール、景観形成を推進するための施策を定め、行政・市民・事業者協働の取り組みにより、地域の良好な景観形成を実現するための計画です。

　平成２３年４月以降は、この計画に基づき丹波篠山市内で一定規模以上の建築や開発行為等の行為を行う場合は、市への届出が必要です。

※　景観計画及び景観計画概要版中の「篠山市」の表記は「丹波篠山市」に読み替えてください。

　◆届出様式

　様式第１号及び様式第３号には、行為を行おうとする区域または地区の「景観形成基準に係る自己評価書」を添付してください。

　ただし、高さ１０ｍ未満かつ建築（築造）面積３００平方メートル未満の建築物又は工作物は除きます。