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丹波ささやま五十三次(西紀編)
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石碑(道祖神)
沿革等
この石碑は「普賢菩薩」として祀られています。昔の篠山川はこの地域で大きく蛇行し、出水の度に瀬や淵の位置が変わるため、対岸の味間に渡る人々にとっては非常に危険な箇所でありました。古老の話によると、昔の橋は板橋で、この橋から川に落ちて死んだ人も多く、この石碑に書かれている「川越諸人悉皆安全」という表現からも、大川を渡る人々の安全を祈って建立された菩薩であることがわかります。