沿革等
鎮座地 西木之部字宮ノ下ノ坪
祭 神 味金且(文字コードの関係でへんとつくりを分けて表示しています)
高彦根命
創 建 天智天皇3年(664)
由 緒 天智天皇の白鳳2年、新羅国を伐つ諸将大和高市にいて、兵を調べ軍を進める時に、後将軍阿部引田比羅夫の部下に、当地より出身した者が2人いました。高市鎮座の迦毛大神に祈り、後将軍に従いて百済国に入りました。戦いが終わり、百済より帰る時に、2人は後将軍に申し出、朝廷の許しを受けて迦毛大神を祀りました。その後、天承2年(一説4年)に村人等が相談し社殿を創建しました。
慶長10年、八上領主前田利宗が神社を修造し、寛政元年再度修理されました。
祭 日 講当祭 2月2日 節分祭 2月節分の日 例祭 10月8日