アスクレピオス像
沿革等
旧西紀町では、1988年に開催された“ホロンピア '88北摂丹波の祭典”のイベントとして「健康と福祉の里」づくりを展開し、健康や福祉の大切さを提唱していました。
そして、健康と福祉のシンボルをギリシャ神話に登場するアスクレピオス(医神)に求め、1988年5月26日遠くギリシャのパレア・エピダウロス市を訪問して、姉妹都市提携をするとともに、現地で採火した「友好の火」を西紀町に持ち帰り、友好の印として灯し続けています。
また、ギリシャの著名な彫刻家ムスタカス氏に依頼して、現地の白大理石を使ったアスクレピオス像を製作し、1988年9月1日、エピダウロス市の皆さんを招いて盛大に建立式典を行いました。