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丹波ささやま五十三次(西紀編)

明月神社・四王寺古墳群

明月神社・四王寺古墳群 沿革等
  明月神社 祭神:月夜見命
    由緒 後鳥羽天皇文治4年(1188)の創立にして古来明月大明神または単に明神様と称す。延宝4年正月社殿を再建し、明治6年10月村社に列せらる。
    夏祭 7月18日 万灯祭 9月1日 例祭 10月4日
  小坂集落の山麓には、数多くの古墳が見られます。銀象嵌太刀が出土した「沢の裏古墳群」、を伴った円墳を盟主墳とした「箱塚古墳群」といった古墳時代後期の古墳が数多く点在しています。箱塚古墳群、沢の裏古墳群は、高速道路建設により大半が消滅してしまいましたが、四王寺谷に残された3基の古墳は、横穴式石室が開口し、往時の姿を今に留めています。明月神社・四王寺古墳群