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丹波ささやま五十三次(西紀編)

八幡神社と垣屋城址

沿革等
八幡神社
  祭 神 応神天皇 市寸島比売命
  由 緒 建久元年、平家の落武者波々伯部孫四郎が一の谷より逃れ、途中石清水八幡に詣でて八幡神社のおかげを受け、この地に来て一社を創立したことに始まります。
  祭 日 夏祭 7月14日 例祭 10月6日

垣屋城址(西ヶ谷城)
 垣屋集落の西方、西ヶ谷山頂に築かれた山城で、主郭を中心として帯郭が複数取り巻き、東側の尾根寸断するように堀切で遮断しています。また、西側斜面には、数本の縦堀も確認できます。この城についての記録はあまり残されていませんが、宮田荘と関わりの深い波々伯部氏の築いた城ではないかといわれています。
 また、山腹には、この城に関係したものか、複数の五輪塔や宝篋印塔の残欠も残されています。