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禅宗様式(唐様)と和様式を折衷した建築学上珍しい様式をもった建物で、鎌倉時代末期から室町時代初期に建立されたと推定されている。14世紀初頭という早い時期の折衷様式を示す事例として、極めて重要な建築である。昭和40年代に解体修理され、改造されていた部分が原形復元され現在の姿となっている。堂内には5軀の仏像(国指定重要文化財)が安置されている。 | |
篠山市の指定文化財のページは「2007年トライやる・ウイーク」の期間中に篠山市立篠山中学校2年生2名が、5日間の活動の中で作成したページです。内容は篠山市教育委員会編集「篠山市の指定文化財」に基づいています。 2007年6月 |