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篠山区裁判所は、明治24年(1891年)に建てられた、我が国最古の木造建築による裁判所である。昭和57年(1982年)、裁判所移転に伴って篠山市へ移管され、篠山市立歴史美術館として生まれ変わった。建物は、中央に玄関車寄を置き、左右に法廷を配置している。平面はE字型という、明治時代初期の木造官庁舎に典型的な構造を受け継いだ建物である。 | ||
篠山市の指定文化財のページは「2007年トライやる・ウイーク」の期間中に篠山市立篠山中学校2年生2名が、5日間の活動の中で作成したページです。内容は篠山市教育委員会編集「篠山市の指定文化財」に基づいています。 2007年6月 |