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篠山城の外堀の周縁には、その身分によって武家屋敷が配置されていた。安間家は篠山藩主青山家の家臣で、「高12石3人扶持」の禄を得ていた。その住宅は通称「御徒士町」と呼ばれる武家屋敷群の一角にあり、標準的な徒士住宅である。茅葺で曲屋敷形の母屋と瓦葺の土蔵が残っており、当時の武家の暮らしを伝えている。 | ||
篠山市の指定文化財のページは「2007年トライやる・ウイーク」の期間中に篠山市立篠山中学校2年生2名が、5日間の活動の中で作成したページです。内容は篠山市教育委員会編集「篠山市の指定文化財」に基づいています。 2007年6月 |