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小金カ岳の頂上から、南へおよそ7合目辺りの山懐に位置する。樹木と下草に覆われた平坦地に苔むした礎石が散在し、中世陶器が採集される。福泉寺は、三岳山中にある大岳寺の開創から数十年後に建てられ、その奥の院にあった宝塔には大日如来坐像以下4体の像を安置していたと伝える。また、山内には大和大峯衆徒の来襲に備えて造ったとされる馬駆場や掘割の跡が残るという。 | |
篠山市の指定文化財のページは「2007年トライやる・ウイーク」の期間中に篠山市立篠山中学校2年生2名が、5日間の活動の中で作成したページです。内容は篠山市教育委員会編集「篠山市の指定文化財」に基づいています。 2007年6月 |