ホーム > 地域情報データベース > 篠山市の指定文化財 > 篠山城築城の集石場 |
篠山城は、慶長14年(1609年)に西日本諸大名の助役によって築城された。この築城に際し、市内各地において、石垣に使用する石材が多量に切り出されたことが、普請に参加した大名家の文書から明らかとなっている。当野では、普請場まで搬出されなかった石材が数多く残っており、各大名が刻ませたと見られる刻印の残るものが中にはある。篠山城築城時はにおける、石場の様子を物語る資料である。 | |
篠山市の指定文化財のページは「2007年トライやる・ウイーク」の期間中に篠山市立篠山中学校2年生2名が、5日間の活動の中で作成したページです。内容は篠山市教育委員会編集「篠山市の指定文化財」に基づいています。 2007年6月 |