ホーム > 地域情報データベース > 篠山市の指定文化財 > 蕪丸城跡(奥山城跡) |
蕪丸城は別名「奥山城」と呼ばれ、波多野氏が築いた城である。波多野氏は蕪丸城と設けると、その山麓に城下町を整備するが、これが波多野氏の行った大規模な城郭構築と城下町形成の出発点となった。戦国大名化する波多野氏の先駆けの城である。蕪丸城跡は高城山から延びる稜線尾根先端部に築かれており、高低2段に曲輪を築きそれを掘切と堅堀によって守る構造となっている。 | |
篠山市の指定文化財のページは「2007年トライやる・ウイーク」の期間中に篠山市立篠山中学校2年生2名が、5日間の活動の中で作成したページです。内容は篠山市教育委員会編集「篠山市の指定文化財」に基づいています。 2007年6月 |