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城東地区の小学校の今昔


日置・後川・雲部
(日置・後川・雲部の各小学校は平成22年3月31日をもって城東小学校として統合されました。)
日置小学校
昔の日置小学校の写真 1952年竣工された日置小学校校舎の写真

1873年磯の宮を仮校舎として、「晴雲舎」又は、晴雲支校と、称し、創立した。
当初、日置、雲部地区を通学範囲としていたが、1879年後川も入れた三か村全域となる。
1892年、現在の日置地区を通学範囲とする。
2010年3月31日をもって閉校。
(左)1890年改築、1939年増築された校舎
(右)1952年竣工された校舎(1980年頃撮影)


後川小学校
1913年落成した後川小学校の写真 1962年竣工の現在の後川小学校校舎の写真

1874年後川中、清陰寺下に仮教室を設置し、晩翆校と名付けた。
1892年日置村から後川の地域が分村し、後川村となり、後川尋常小学校となる。
2010年3月31日をもって閉校。
(左)1913年落成した後川小学校
(右)1962年竣工の現在の小学校(1980年撮影)

雲部小学校
1928年に落成したありし日の雲部小学校の写真 1959年に竣工した現在の雲部小学校校舎の写真

1877年頃東本荘に簡易校舎が設置。
1892年雲部村全域を通学区に統一
1893年、現在の土地に校舎が完成。
2010年3月31日をもって閉校。
(右)1928年本館と二階建て校舎並びに講堂(右下に白く写っている建物)が落成したありし日の雲部小学校
(左)1959年に竣工した現在の校舎