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古文書市街地図面

 篠山の歴史的遺産は今もほとんど原形をとどめた篠山城の城郭にありますが、太平洋戦争によっても被害を受けることのなかった町並みそのものの大きな価値があります。1955年に刊行された「篠山町75年史」には篠山の町並みを記した貴重な写真が納められています。原文と合わせて紹介します。地図をクリックしてください。
「丹波篠山御城図」(1868年明治元年)
明治元年に書かれた江戸時代の
篠山の城下町。ほとんど現在とは変わっていない。
原図「丹南業話」(1895年明治28年)
内堀と大手門の馬出しがまだほとんど原形を残している。
警察署は呉服町に、町役場と税務署が二階町にあった。
原図「篠山案内記」(1916年大正6年)
このころ歩兵七十連隊があり、京口新地があり、軽便鉄道が西町までできていた。
「篠山町全図」(篠山町1937年昭和12年)
町に省営バスが走り、軽便鉄道が町の中央まで延長されている。
「篠山町七五年史」(篠山町1955年 昭和30年)