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たんば田園交響ホール

写真6真夏の夜の夢写真2

★ささやま市民ミュージカル「真夏の夜の夢」って・・・・★

ささやま市民ミュージカルは今回で3回目。第1弾の「オズの魔法使い」では 2回の公演に1600名を超え、再演を行ったほどの盛況ぶりでした。 また第2弾の「森は生きている」では4回の公演に2,292名もの方にご来場いただき、観客と出演者が一体となって感動の舞台を創り出すことができました。
 第3弾ささやま市民ミュージカル「真夏の夜の夢」の出演者は総勢50名!年齢は6歳から58歳までの個性溢れる方々ばかりです。 関西芸術座の松本昇三先生・勇来佳加先生の下、日夜練習に励んでいます。
 今回ささやま市民ミュージカル第3弾として、この物語を公演するにあたり、すばらしい先生方の熱意あるご指導のもと、オーディションで選ばれた50名の出演者が週4回の厳しい練習をこなし、エネルギッシュな舞台を精一杯演じます。また、舞台・照明・音響等の裏方スタッフは、たんば田園交響ホールのボランティアスタッフ「ステージオペレータークラブ」や地元ボランティア等にご支援をいただき、製作から出演まで市民の手づくり作品となっています。 『真夏の夜の夢』(まなつのよのゆめ、原題:A Midsummer Night's Dream)は、ウィリアム・シェイクスピアによって1590年代中頃に書かれた喜劇形式の戯曲です。全5幕からなり、これまでに幾度か映画化もされています。

練習等の記録

★簡単なあらすじ★

 アテネ・アセンズという町にある森。妖精の住むこの森に二組の若い男女がやってくる。互いに愛し合いながら結婚を許されないライサンダーとハーミア。ハーミアを愛する青年デメトリアス。その彼に片思いをするヘレナ。追いつ追われつ夜の森の中を若い四人はさまよい、やがて疲れて眠ってしまったとき、いたずら者の妖精パックが登場。「ほれ薬」を男の目に注ぐのだが、相手をまちがえて、とんだ騒ぎがもちあがる。愛と幻想にみちたロマンティック・コメディ。 

★物語の背景★

ヨーロッパでは夏至、妖精の力が強まり、祝祭が催されるという言い伝えがある。劇中でも小妖精のパックや妖精王オーベロンなどが登場する。特にトリックスター的な働きをするパックは人々に強い印象を与え、いたずら好きな小妖精のイメージとして根付いている。Puck はもとはプーカ Puka などとして知られていた妖精のことである。

『真夏の夜の夢』の執筆時期と最初の上演がいつだったのか正確な日付は不明であるが、1594年から1596年の間であったと考えられている。1596年2月のトーマス・バークレイ卿とエリザベス・キャレイの結婚式で上演するために書かれたとする説もある。『真夏の夜の夢』の構想の元となった作品は不明であるが、個々の登場人物や出来事は、ギリシャ神話や古代ローマの詩人オウィディウスによる『変身物語』、アウグスティヌスの『黄金のロバ』といった古典的な文学から流用されている。 (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) 

主な登場人物1

主な登場人物2    主な登場人物3

主な登場人物4

★スタッフ★

☆演出☆松本昇三 
☆脚本☆勇来佳加 
☆音楽☆河野良 
☆振付・衣装デザイン☆香奈メイコ
☆美術プラン☆野崎みどり 
☆ボイストレーナー☆川口竜也
☆製作・舞台・照明・音響☆たんば田園交響ホール・ステージオペレータークラブ
 

ささやま市民ミュージカルのページ

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