篠山では、しし唐よりは細長く、万願寺とうがらしよりは、細く短いとうがらしを栽培します。
「はおりのひも」という言い方で、ピーマンや他のとうがらしと区別して呼んでいます。
なすと炊くことが多いのですが、炒め物、揚げ物、煮物といろいろ使える野菜です。
佃煮風に炊くこともあります。霧が出るころには、葉も佃煮に炊いて食べます。
ビタミンAを多く含みます。
【材料・4人分】 | |
・とうがらし | 20本 |
・しょうゆ | 適量 |
・かつお節 | 小袋1袋 |
【作り方】
とうがらしを素焼きする。
とうがらしの皮がふくらんで、焦げ目がつくくらいまで焼く。
好みの量のしょうゆとかつお節をかける。
【材料・4人分】 | |
・とうがらし | 250g |
・油 | 小さじ2 |
・しょうゆ | 大さじ1 |
・さとう | 大さじ1 |
・水 | 大さじ3 |
・かつお節 | 小袋1袋 |
【作り方】
とうがらしは2~3つに切る。
とうがらしを油で炒め、水を入れて、しょうゆ、さとう、かつお節を加えて炒りつける。
【材料・4人分】 | |
・なす | 2本 |
・かぼちゃ | 120g |
・とうがらし | 8本 |
・えび | 4尾 |
・ちくわ | 2本 |
・小麦粉 | 1/2カップ |
・卵 | 1個 |
・塩 | 少々 |
・揚げ油 | 適量 |
【作り方】
なすは4等分に切る。かぼちゃは8枚に切る。
とうがらしは1か所に切り込みを入れておく。
えびは殻をむき、腹側に切り込みを入れておく。竹輪は半分に切る。
卵と水で100mlにし、小麦粉と塩を混ぜ合わせて衣を作る。
1の具に衣をつけて油で揚げる。