(趣旨)

第1条　この規則は、丹波篠山市基幹集落センターしゃくなげ会館条例(平成11年篠山市条例第146号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(管理運営)

第2条　市長は、条例第3条の規定に基づき指定管理者に丹波篠山市基幹集落センターしゃくなげ会館(以下「会館」という。)の管理運営を行わせる場合においては、市長と指定管理者との間で協定を締結するものとする。

(指定管理者が行う業務)

第3条　指定管理者は、次に掲げる業務を行う。

(休館日)

第4条　会館の休館日は、次のとおりとする。ただし、指定管理者が必要があると認めるときは、市長の承認を得て、これを変更することができる。

(開館時間)

第5条　会館の開館時間は、午前9時から午後10時までとする。ただし、指定管理者が必要があると認めるときは、市長の承認を得て、これを変更することができる。

(使用の許可)

第6条　条例第4条の規定により使用の許可を受けようとする者は、基幹集落センターしゃくなげ会館使用許可申請書(別記様式)を指定管理者に提出しなければならない。

(使用許可事項の変更)

第7条　会館の使用の許可を受けた者(以下「利用者」という。)がその取消し又は変更をしようとするときは、指定管理者に申請し、許可を受けなければならない。

(使用許可の取消し等)

第8条　指定管理者は、条例第7条の規定により使用の許可を取り消し、又は利用を停止させる場合は、その理由を付して利用者に通知しなければならない。

(使用料)

第9条　利用者は、条例第4条の使用の許可を受けたときは、速やかに使用料を納付しなければならない。

(使用料の減免等)

第10条　条例第8条第2項又は第3項の規定により、使用料を減免又は還付(以下この条において「減免等」という。)することができる場合及びその額は、丹波篠山市公の施設使用料条例施行規則(平成14年篠山市規則第25号)第4条又は第9条の規定による。

(損傷及び滅失の届出)

第11条　利用者が会館又はその附属設備をき損し、又は滅失したときは、直ちにその旨を市長に届け出て、その指示に従わなければならない。

(その他)

第12条　この規則の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。