TOP > 春の野菜・えんどう豆のレシピ
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ビタミンA、ビタミンCが豊富。豆類の特徴であるビタミンB群とたんぱく質、食物繊維も多く含みます。
風にあたると実の表皮が堅くなるので、さやごと保存します。
6月に入ってから収穫し、3週間くらいが収穫期になります。
終わる頃になるとさやごと干して乾燥させて粒にして保存し、甘い煮豆にして食べます。

えんどうレシピ一覧

■えんどうごはん

えんどうごはん
【材料・4人分】  
・米 2合
・えんどう 100g
・塩 小さじ1弱
・酒 大さじ1
・昆布 5cm

【作り方】
  1. 米は洗って、規定量の水加減にし、30分以上おく。

  2. 酒、塩を加えて混ぜ、昆布、えんどうをのせて炊飯する。

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■かき揚げ

かき揚げ
【材料・4人分】  
・玉ねぎ 200g
・えび 4尾
・えんどう 80g
・小麦粉 1/2カップ
・卵 1個
・塩 少々
・揚げ油 適量

【作り方】
  1. 玉ねぎは、薄切りにする。えびは、皮をむいて1cmのぶつ切りにする。

  2. 卵と水で100mlにし、小麦粉と塩を混ぜ合わせて衣を作る。

  3. 2に玉ねぎ、えび、えんどうを混ぜて少しずつ揚げる。

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■えんどうと高野豆腐の卵とじ

えんどうと高野豆腐の卵とじ
【材料・4人分】  
・高野豆腐 3枚
・えんどう 80g
・卵 2個
・だし汁 2カップ
〔調味料〕  
・さとう 大さじ3
・塩 小さじ1/5
・淡口しょうゆ 大さじ1

【作り方】
  1. 高野豆腐はぬるま湯で戻して1枚を8つに切る。

  2. 鍋にだし汁と調味料を入れて高野豆腐を煮る。
    弱火でコトコト煮て味をよく含ませる。

  3. 2にえんどうを加えてえんどうが軟らかくなったら、
    溶き卵をまわし入れて半熟状で火を止め、蓋をして蒸らす。

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■焼きさばとはちくの炊いたん

焼きさばとはちくの炊いたん
【材料・4人分】  
・焼きさば 1匹
・はちく 150g
・ちしゃ 8枚
・えんどう 80g
・だし汁 3カップ
〔調味料〕  
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ1
・さとう 小さじ2

【作り方】
  1. 焼きさばは串をはずして4つに切る。

  2. はちくは皮をむいてゆで、斜めに切っておく。

  3. 鍋にだし汁と調味料を入れ、はちくを中火で10分くらい煮る。

  4. 次に焼きさばを入れて煮含める。

  5. 最後にえんどう、ちしゃを入れてえんどうが軟らかくなるまで煮る。

【ひとくちメモ】
焼きさば、はちく、ちしゃは相性がよいので、昔から篠山ではよく作られる料理でした。

はちくとは

破竹という竹のたけのこで、篠山では「はっちく」ともいいます。「破竹の勢い」ということばは、この破竹からきているそうで、普通のたけのこ(まだけ)が終わりごろになると、そろそろ出始めるのがこのはちくで、新鮮なものはアクが少なく軟らかいので、さっとゆでるだけで食べられます。たけのこ

ちしゃとは

ちしゃはレタスの仲間ですが、ゆでたり煮たりしても食べます。
はちくが出る頃には、ちしゃはトウがたっているので、下の葉から順番にとって使います。

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■えんどうの甘煮

えんどうの甘煮
【材料・4人分】  
・えんどう 200g
・さとう 大さじ4
・塩 ひとつまみ

【作り方】
  1. えんどうは、軟らかくなるまでゆでて、一度ゆで汁を捨てる。

  2. えんどうがかぶるくらいの水とさとうを入れて煮含め、仕上げに塩を入れる。

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■新じゃがのそぼろ煮

新じゃがのそぼろ煮
【材料・4人分】  
・新じゃがいも 240g
・新玉ねぎ 160g
・えんどう 80g
・鶏ミンチ 60g
・だし汁 2カップ
〔調味料〕  
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ1
・さとう 大さじ1
・しょうゆ 大さじ2
・水溶き片栗粉 適量

【作り方】
  1. 新じゃがいもは皮が薄いので皮をこそげ取り、大きめに切る。新玉ねぎも大きめに切る。

  2. 鍋に鶏ミンチと調味料を入れて火にかけ、混ぜながらポロポロになるまで炒りつける。
    だし汁、1を入れて煮る。

  3. 軟らかくなったらえんどうを入れて煮る。
    最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。

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